イギリス大学院

【徹底解説】イギリス大学院出願に必要な書類はこれだ!

イギリス大学院は基本的に書類審査のみで合否が決まります!(例外あり)

ということは、書類ひとつひとつがとても重要です。

ここでは出願に必要な書類をご説明いたします!

書類の具体的な準備方法などは、それぞれ別の記事でご紹介します。

志望動機書

一番重要といっても良いのではないでしょうか?

自分の思いを伝える大切な書類です!

・なぜその学校に行きたいのか
・いままで何を頑張ってきたのか
・将来どうなりたいのか

など、たくさんアピールしましょう。

学校によって規定は異なり、文字数制限は250wordsや1,000wordsなどバラバラです。

規定がない場合はA4用紙1枚程度(約600words程度)に収めるのがいいでしょう。

長すぎると読んでもらえないこともあるようなので、簡潔に要点をまとめることが大切です。

推薦状1~2通

こちらも重要な書類です。

・大学や大学院の先生
・職場の上司

に書いてもらいます。

わたし
卒業から5年以内であれば、先生に書いてもらうのがベスト!

卒業から時間が経ってしまっていたり、先生が退職済みという場合は、職場の上司にお願いします。

2通提出としている学校が多いです。

注意家族や友人はNGとしている学校もあります。どうしても推薦者が見つからない場合は、出願先のAdmission Officeに相談しましょう。

最終学歴の成績証明書 / 卒業証明書

最終学歴が学部卒の人は、大学の成績証明書卒業証明書を準備しましょう。

院卒の方は、大学と大学院両方用意しておくと安心です。

提出は英文版ですが、たまに和文版の提出を求める学校もあるので、大学のホームページをしっかり確認してください。

英語のスコア

イギリスの大学院ではIELTSの提出が一般的ですが、TOEFLやPTEなども認められている場合が多いです。

IELTSは6.5~7.0を基準としている学校が多く、中にはOA6.5かつW6.5のように、セクションごとの条件がつけられていることもあります。

英語のスコアは出願時に準備できている必要はありません。仮合格後、入学までに提出すればOKとしている学校が多いです。

職務経歴書(CV)

職務経歴書は社会人経験ある人のみ提出する書類ですので、全出願者必須ではありません。

(たまに必須とされていることもあります。)

出願する専攻と同じ分野での職歴がある場合、ここでアピールをしましょう。

・海外経験があるとき
・資格などをもっているとき

などもこの書類でアピールです!

志望動機書と内容がかぶるので、志望動機書の補足資料、という位置づけで考えると良いでしょう。

まとめ

イギリスの大学院は上記の書類のみで審査されます。

一見簡単に見えるかもしれませんが、志望動機書は意外と時間がかかるので、早めに準備をしましょう。

具体的な準備方法は書類ごとに記事にまとめましたので、読んでみてください!

 

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