イギリス大学院は基本的に書類審査のみで合否が決まります!(例外あり)
ということは、書類ひとつひとつがとても重要です。
ここでは出願に必要な書類をご説明いたします!
志望動機書
一番重要といっても良いのではないでしょうか?
自分の思いを伝える大切な書類です!
・いままで何を頑張ってきたのか
・将来どうなりたいのか
など、たくさんアピールしましょう。
学校によって規定は異なり、文字数制限は250wordsや1,000wordsなどバラバラです。
規定がない場合はA4用紙1枚程度(約600words程度)に収めるのがいいでしょう。
ひこ長すぎると読んでもらえないこともあるようなので、簡潔に要点をまとめることが大切です。
推薦状1~2通
こちらも重要な書類です。
・職場の上司
に書いてもらいます。
卒業から時間が経ってしまっていたり、先生が退職済みという場合は、職場の上司にお願いします。
2通提出としている学校が多いです。
最終学歴の成績証明書 / 卒業証明書
最終学歴が学部卒の人は、大学の成績証明書と卒業証明書を準備しましょう。
院卒の方は、大学と大学院両方用意しておくと安心です。
提出は英文版ですが、たまに和文版の提出を求める学校もあるので、大学のホームページをしっかり確認してください。
英語のスコア
イギリスの大学院ではIELTSの提出が一般的ですが、TOEFLやPTEなども認められている場合が多いです。
IELTSは6.5~7.0を基準としている学校が多く、中にはOA6.5かつW6.5のように、セクションごとの条件がつけられていることもあります。
職務経歴書(CV)
職務経歴書は社会人経験ある人のみ提出する書類ですので、全出願者必須ではありません。
(たまに必須とされていることもあります。)
出願する専攻と同じ分野での職歴がある場合、ここでアピールをしましょう。
・資格などをもっているとき
などもこの書類でアピールです!
志望動機書と内容がかぶるので、志望動機書の補足資料、という位置づけで考えると良いでしょう。
まとめ
イギリスの大学院は上記の書類のみで審査されます。
一見簡単に見えるかもしれませんが、志望動機書は意外と時間がかかるので、早めに準備をしましょう。
具体的な準備方法は書類ごとに記事にまとめましたので、読んでみてください!