イギリス大学院に出願する誰もが求めている【合格】の2文字。
日本では聞かないちょっと不思議な「条件付き合格」を理解していきましょう!
イギリス大学院の合格は2種類!
なんとイギリス大学院の合格には2種類存在します。
それがこちら!
無条件合格(Unconditional offer)
条件付き合格(Conditional offer)
条件付き合格(Conditional offer)
詳しく解説していきます。
無条件合格(Unconditional offer)とは
正式な合格です。
この合格がもらえれば、入学できることが確定となります。
じゃあ条件付き合格(Conditional offer)は?
いわゆる仮合格状態です。
大学側が提示した一定の条件をクリアすることで無条件合格となり、入学が可能となります。
条件として考えられるのは下記のようなことがあげられます。
・英語のスコア達成
・卒業証明書と成績証明書の最終版を提出(まだ在学中の場合)
・追加書類の提出
・デポジットの支払い
・卒業証明書と成績証明書の最終版を提出(まだ在学中の場合)
・追加書類の提出
・デポジットの支払い
日本人の場合は「IELTSのスコア達成」という条件付きの合格が多いと思われます。
条件付き合格でも安心していいの?
仮合格とはいっても、席の確保は出来ているので一安心してOKです。
自分が条件をクリアする前に定員がいっぱいになって合格を取り消される、ということはありません。
ただ当たり前ですが、コース開始時までに条件をクリア出来なかった場合は合格が取り消されるので、なるべく早く条件をクリアするようにしましょう。
いつまでに条件をクリアすればいいの?
まずはoffer letterをしっかり読んで、学校からの指定期日がないかを確認しましょう。
指定がない場合は5月頃までに条件をクリアすることをおすすめします。
なぜならその後、下のような手順が待っているからです。
・条件クリア
・学校側が確認後Unconditional取得
・CAS取得
・VISA申請
・学校側が確認後Unconditional取得
・CAS取得
・VISA申請
現地学生と違ってVISA周りなどで時間がかかります。
余裕をもってUnconditional offerを取得できるようにしましょう!
まとめ
英語スコア未達でも仮合格を出してくれる、心の優しいイギリス大学院たち。
英語のスコアに時間がかかる方は、まず条件付き合格を取得して席の確保をしてしまいましょう!