イギリス大学院

【イギリス大学院】出願する学校の選び方を解説!

イギリスの学校ってどうやって調べればいいのかな
出願校どうしよう・・・

イギリスに留学したい!という思いがあっても、そこから学校を選ぶのってすごく大変です。

そこで今回は、学校選びにおける色々な視点を紹介していきます。

ロケーションで選ぶ

まず1つ目、大事なポイントとなるのが立地です。

世界中から学生が集まるロンドン、日本人の少ない地方都市など、好みが分かれます。

また都市部であるほど物価も高いので、なるべく費用を抑えたい方はロンドンを避けるなど、候補が絞られてきます。

コース内容で選ぶ

高いお金と時間をかけて学びにいくのですから、しっかり自分に合ったコースを選ぶのも大切です。

コースのHPをみると下記のような枠がありますので、そこから授業内容を確認できます。

・Module
・Course content
・Structure

同じコース名でも学校によって授業内容が全然違う、というのは普通のこと。

コース名だけでなく、しっかり内容まで確認しましょう!

注意コース内容は入学ギリギリまで変更される可能性があります。定期的にチェックしておきましょう。

ランキングで選ぶ

イギリスには日本でいう偏差値がありません。

代わりにレベルをみるときは「世界ランキング」をみます!

世界ランキングは色々なサイトが出していますが、有名なのはこのあたり。

毎年あたらしいランキングに更新されていきます。

またイギリスにはラッセルグループなるものがあります。

ラッセルグループ

国が指定する24の大学で構成され、イギリストップクラスの教育と研究を誇っています。

政府から国内全大学に支給される研究助成金の3分の2をラッセルグループが受け取っており、世界中から優秀な教授や学生が集まっています。

日本では学生時代の成績や活動より学校のレベルが重視されますが、海外では成績やインターンなどが評価されます

なのでランキングがすべてではないですが、一つの指標としてはとても参考になるでしょう。

また海外では大学全体のランキングだけでなく、分野ごとのランキングも出ています。

わたし
例えばSussex大学は開発学分野で世界1位です!

分野ごとのランキングも上のサイトに載っているので、要チェックです。

学費で選ぶ

イギリス大学院の特徴の一つ、学費が高い・・・

安くても130万円くらいはかかりますし、高いところだと400万円を超えます。

わたし
レートによっても大きく変わります

学校のレベルと学費は比例しがちですが、やはり学校によって差はありますので隈なくチェックしてみましょう。

(補足)学校選びにはExcelが便利!

イギリス国内の大学院は160校程度しかありません。

出願まで時間の余裕がある人は、すべての学校のHPに目を通してみることをおすすめします!

自分の求めてる授業と違ったり、出願条件を満たしていなかったりすることも多いので、パッと見るだけでも出願候補から外すことができます。

そしてその際、Excelにまとめていくと後々便利です!

わたし
私はExcelで学校ごとに行を作り、下記の項目をまとめました
・学校名
・コース名
・ロケーション
・学費
・世界ランキング
・コースHPのURL
・印象や気になることのメモ

自分の希望と離れている学校は行ごとグレーアウトし、志望度が高いところは赤検討したいところは青、と背景色をつけると見やすいです。

まとめ

何を優先に出願校を選ぶかは人それぞれだと思います。

今回ご紹介した視点もぜひ参考にしてみてください!

 

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