IELTS前日というのはすごく緊張するもの。
勉強をがんばっていると尚更緊張しますよね!
(受験料も高いし・・・)
今回は試験前日にできることを紹介いたします。
【前提】新しいことは覚えない
タイトル通り、新しいことは覚えない、これがとっても大切です。
いままでの復習に徹しましょう!
前日はとにかく詰め込みたくなります。
ですが前日に覚えたものを本番でアウトプットはできませんし、それが出題される確率を考えると、いままでの復習をする方がいいです。
前日は落ち着いて見直しを進めましょう。
はやく寝る
はやく寝ること、最重要レベルです!
「そういう答え求めてないよ」と思うかもしれませんが、本当に大事です。
IELTSは午前中に実施されるので(たまに午後もありますが)、朝頭が動いていないだけでスコア1.0くらいは普通に変わります。
前日ははやく寝て、朝目をスッキリさせて挑みましょう!
うろ覚えの単語を復習
100%覚えきれていない単語の総復習をし、100%にしておきましょう。
1から新しい単語を覚えるわけではないので、ハードルは低いと思います。
単語の覚え方は、【IELTS対策】楽しい単語の覚え方!【Weblio英単語帳】で紹介しています。
Weblio英単語帳を使っている方は、前日は登録している単語をゲーム感覚で復習しましょう!
リスニング音声の倍速再生
私がすごくおすすめしているのが、リスニング音声の倍速再生です。

耳を慣らすのに本当に最適!
倍速再生をすると、本番のスピードゆっくり聞こえます。
内容のわかる音声なら倍速でもストレスなしでできるので、気楽に耳を慣らしておきましょう。
ライティングのテンプレ確認
Task1に6つ、Task2に5つのパターンがあります。
・円グラフ
・折れ線グラフ
・表
・地図
・ダイアグラム
・賛成or反対意見
・原因&解決策
・原因&影響
・2つの対立する意見と自分の見解
それぞれに模範テンプレートがあるのは、IELTS学習者なら知っているはず。
前日はテンプレをすべて総復習して、どのパターンが出題されても焦らなくて済むようにしましょう!
また自分が過去に書いて1番よかった文章を、もう1回かいてみるのもいいです。
スピーキングの回答を用意
スピーキングは頻出トピックがあります。
予め回答を用意できていると本番ほんとうに楽なので、前日は気楽に回答準備をしましょう!
個人的に、このサイトが綺麗にまとめられていておすすめです。
持ち物の準備
当日は朝が早いので、前日のうちに準備をしておきましょう。
必要なものはこちら。
・鉛筆と消しゴム(会場によっては不要)
・ペットボトル(ラベルを外した水のみ可)
パスポートを忘れたら試験を受けられません!
またテストセンターは寒いことも多いので、羽織物があるといいでしょう。
まとめ
前日は詰め込みとかはせずに、気楽に復習をしましょう。
当日はパスポートを忘れずに!